くつきの森の炭窯の火入れをしました

農園のやっちゃん

2020年11月03日 21:53

10月31日、くつきの森で、たくさんの人たちと作ってきた炭窯の火入れでした。
炭の産地だった高島ですが、今や炭窯づくりの技術も炭焼きの技術は、高齢の方が受け継ぐだけとなってます。
炭窯復活プロジェクトは、市内外の炭に関心を持つ市民が技術を受け継ぐ機会を作りたいと、くつきの森でNPO法人麻生里山センターのみなさんや関心を持つみなさんと、昨年9月から炭窯づくりを始めました。
途中、材料の土が不足したり、コロナのため中断したり・・・ありましたが、ようやく火入れの日を迎えました。

これまでの無事に感謝。無事に火入れできることに感謝。

完成した炭窯も多くの人が来て、炭焼きを体験し、よい出会いがありますように。


3日間くらい薪をくべて、火をたき、中の丸太を燃やします。
窯の中には隙間なく丸太が立っています。中には一抱えもある太い丸太も入っています。火がつくまでかなり時間がかかりそうです。


夕食の準備などで一度帰りました。農園は今日もきれいな夕焼けに包まれてました。

夜は火の番をしながら飲み会になってました。
麻生の方、市内外から来られてやまね館でお泊りの方など、のんびり火の番でした。
火があると、いろいろ焼きたくなりますね。
ビワマスのホイル焼きがおいしかった!

11月8日頃には中の丸太が燃えきって炭窯完成予定です。
11月21日(土)、22日(日)には、炭焼き体験会の予定です。
炭焼きやってみたい方!ご参加お待ちしてます!
https://www.takashima-mori-go.net/


関連記事