椋川フットパスに参加しました
昨年の11月に、朽木の麻生と椋川を結ぶ古い道をたどるフットパスに参加しました。
快晴の中、みんなでくつきの森を出発しました。
麻生地区の上野集落のはずれに祀られたお地蔵さん。
大きな杉の木がお守りしてくれてます。
昨年の台風で倒れた木が無残な姿をさらしてました。
からみ谷に沿って歩きました。昔はよく歩かれていた道ですが、今は歩く人も少ない道なき道。朽木フットパス研究会のみなさんが整備してくれて、歩きやすくなってました。
キノコがあちこちに出てました。
マツカゼソウです。少し臭いがあります。
水田だった所に植林され、10年ほど前に台風で水が溜まり立ち枯れてしまったそうです。なんだか寒々しい風景です。
廃村の上自在坊集落を訪ねました。集落に暮らしておられた方のお話しをお聞きすることができました。
村での歴史を記念に残して行かれたそうです。ここで生きてこられた証ですね。
太平洋側と日本海側を分ける中央分水嶺を通る高島トレイルの入り口です。
おっきん椋川交流館に到着しました。くつきの森から約5.5kmの道のり。のんびり歩きました。
いろりの火を囲んで、ゆっくりお弁当をいただきました。
谷合の椋川地区の中を案内していただきました。
奥には炭窯もあるそうです。
気持ちのいい一日でした。ありがとう!
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