2019年12月02日

卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト

12月1日。朝、農園からたくさんの熱気球が見えました。
毎年、この頃に熱気球で琵琶湖を横断されるイベントがあります。無風の朝で、順番に遠くへ移動していきました。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
ヤギたちに草をやりました。
春から秋は草刈り隊として活躍してくれるヤギたちですが、冬は草をあげないといけないのです。今は葛やセイタカワダチソウ、ススキなどをやります。もっと寒くなると竹の葉をやります。冬期の餌やりがなかなかたいへんです。
おとなしく甘えん坊のニーチャン。大きくなりました。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
一番大きな宇高です。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
角が立派なキュータと怖がりクミンです。黒山羊さんのワルツはお出かけ中(脱柵中)でした。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
朝一番に卵拾い体験に来てくれました。
三重県から来られました。温かい卵に驚いてくれてました。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
初めて鶏を触ったよ!
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
卵かけご飯にしようかな!ゆっくり卵拾いと鶏たちとのふれあいを楽しんでくれました。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
ジュンが日向ぼっこ。
さあ、くつきの森へ。炭窯復活プロジェクト3日目です。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
たかしま森へ行こう!プロジェクトは、森に関わる市民を増やし、森林の活用と保全を目指すために運営しています。
くつきの森で炭窯をみんなで復活しています。
これまで守山、大津、県外からも参加者が来られ、一緒に炭窯を作ってきました。
かつて木炭生産が盛んにおこなわれていた頃、人が森林を活用しながら環境を保全してきました。
炭窯を復活して、森林に人が持続的にかかわるきっかけにしたいと思います。
炭焼きの技術も継承したい。子どもたちにも地域の生活文化を体験してほしい。炭を暮らしに使うアイデアを出し合い、販売をしていきたい。炭の原料となるナラやクヌギを植える活動にも広げ、未来の森へと夢は膨らみます。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
大津から参加してくれた子どもたち。土をこねて土団子を作り、壁面へ積み上げて行く作業を頑張ってくれました。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
ふるいで小石などを取り除く作業。地道な土づくりも体験。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
みんなで腐葉土のための落ち葉集めもしてくれました。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
果てしない「ふるい作業」。炭窯の完成にはまだまだ土が必要です。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
来週、再来週の日曜日に続きの作業をすることになりました。春には完成したい!
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
周囲を見渡すと紅葉の森。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
苔の中から小さな新芽が。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
薪ストーブで焼いた焼き芋をいただきました。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
農園にもどると夕焼けもそろそろ消える頃。
今日の無事に感謝。
卵拾い体験と炭窯復活プロジェクト
みっちゃんの56歳誕生日。
体に気をつけて。よい出会いのある一年でありますように。



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Posted by 農園のやっちゃん at 00:44│Comments(0)平飼い養鶏持続可能な社会
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