2015年04月26日

菱屋町ラブリーフリマ&湖南市の「きらめき湖南」審査会

昨日は菱屋町商店街のラブリーフリマでした。
商店街のフリマは数年前から続けられています。シャッターを下した店が増えてきた中で、第4土曜日はお店が並び、人が行き交う雰囲気になればと始められたそうです。子どもの頃から遊んでいた商店街の賑わいに少しでもなればと、5年前くらいから出店してきました。
父と母に販売を手伝ってもらいました。実家は、大津百町の一つ、船頭町にあります。江戸時代に船頭仲間が多く住んでいた地域で、船頭町と呼ばれていたそうです。
菱屋町ラブリーフリマ&湖南市の「きらめき湖南」審査会
今日は、大津の活性化をめざす(株)百町物語が商店街に有名な洋菓子店や近江牛のお店などを呼び込み、オープニングが行われたそうです。
次に商店街へ行くのが楽しみです。

この日は、販売を父と母にまかせて、湖南市へ行ってきました。
「地域活性化推進事業 きらめき湖南」の公開プレゼンテーションが行われ、今回、初めて審査員として参加させていただきました。
湖南市には7つのまちづくり協議会が組織されてます。今年度の地域活性化事業を申請、公開プレゼンテーションで事業内容を発表され、審査を経て、事業への補助金が交付されます。

各まちづくり協議会は7~5年活動してこられました。自治会だけでは解決できない地域課題や経年的に取り組むべき地域の魅力づくりなどを行うために、地域住民誰もが参加できる組織として活動されてます。
発表された事業は、地域の特産品づくりの企画、防災をテーマに誰もが参加しやすい防災運動会を企画、地域の空き家を活用してコミュニティの場となる居場所づくりの企画、健康づくりと避難所を兼ねた公園の整備企画など、各地域の特性を活かした事業でした。また、まちづくり協議会相互に連携したり、他の協議会の事業を参考にしたり、互いに学び合い、高め合っておられてました。
良い取り組みだなと思ったのは、小学校や中学校と連携して、子どもたちが地域の作業や避難所訓練などにも参加しており、地域で役割が作られていました。女性や高齢者の活躍の場を作っておられる事業もありました。地域の誰もに居場所と出番があるまちづくりがされているのを感じました。
「自分たちの地域は自分たちで支える」仕組みづくりをされており、持続可能な地域づくりへの歩みだと思いました。
高島でも、今回お聞きした各協議会の取り組みや地域の人々の巻き込みの工夫などを伝えたいと思います。



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