2012年12月04日
世界がもし100人の村だったら
11月26日、大津市の中学校で「世界がもし100人の村だったら」ワークショップをしました。
人権学習として、世界のさまざまな問題を知り、広い視野で日本、社会、世界のことを考え、自分たちにできることを考えるという授業です。
このワークショップは、DEAR・開発教育協会が池田香代子さんの著書「世界がもし100人の村だったら」をもとにワークショップが組み立てられています。100人村の一人となって100人の村の世界を体験していきます。多様な言語の存在、世界の富の不均衡、非識字の体験などをとおして、この100人村の問題を感じ、どうすれば村人みんなが幸せになれるのかを考えます。
もちろん答えのあるようなものではありませんが、子どもたち自身が自分たちには何ができるのかを考えることが大切です。

いつも、一つのヒントを伝えています。
「今日知った世界のこと、感じたことを誰かに伝えてください。友達でもいいです。家族でもいいです。そして、一緒に考えてください。自分の言葉で伝えるために、もう少し自分でも世界のことを調べてみてください。」と。
世界のことを考えて、身近にできることから始めることを考えてもらいたいと思います。
子どもたちに伝える、貴重な機会をいただけて感謝です。
人権学習として、世界のさまざまな問題を知り、広い視野で日本、社会、世界のことを考え、自分たちにできることを考えるという授業です。
このワークショップは、DEAR・開発教育協会が池田香代子さんの著書「世界がもし100人の村だったら」をもとにワークショップが組み立てられています。100人村の一人となって100人の村の世界を体験していきます。多様な言語の存在、世界の富の不均衡、非識字の体験などをとおして、この100人村の問題を感じ、どうすれば村人みんなが幸せになれるのかを考えます。
もちろん答えのあるようなものではありませんが、子どもたち自身が自分たちには何ができるのかを考えることが大切です。

いつも、一つのヒントを伝えています。
「今日知った世界のこと、感じたことを誰かに伝えてください。友達でもいいです。家族でもいいです。そして、一緒に考えてください。自分の言葉で伝えるために、もう少し自分でも世界のことを調べてみてください。」と。
世界のことを考えて、身近にできることから始めることを考えてもらいたいと思います。
子どもたちに伝える、貴重な機会をいただけて感謝です。
Posted by 農園のやっちゃん at 01:00│Comments(0)
│持続可能な社会